ベル・エポック時代のフランスを感じさせるノスタルジックでどこか儚げなオーラをまとった作品を描くロンドン出身、パリ在住のアーティストMax Gardénia(マックス・ガルデ二ア)。
ロンドンにあるセントラル・セント・マーチンズを卒業後、幼い頃からの夢であった香水業界で働くべくパリへ渡ったマックス。
彼のインスピレーションの源は幼い頃から身近にあった香水です。
彼の創作活動のすべてといっても過言ではありません。
アーティスト名としているガルデ二アは日本語に訳すとクチナシ。ホワイトフローラルの可愛らしい見た目に反して一度嗅ぐと忘れられない強烈な芳香のある花。
この香りは皆様の記憶にも残っているのではないでしょうか?
挑戦的で決して万人受けしない花、ガルデ二アと自身の作品は似ていると評しつつもその独特の世界観が数多ある他のイラストレーションと一線を画し、観た人の心に残るものをクリエイションし続けています。
ところで香水とアートってどこか似ていませんか?
どちらも私たちを想像の旅に連れだしてくれたり、とっておきの思い出を蘇らせてくれたり。。。
私たちの想像力をかきたてるマジカルな存在。
無くても生活はできるけどあると日々の生活に奥行きと広がりと繋がりが生まれます。
この度、ご縁があり取り扱うことになりましたマックスのアートは日本には未上陸です。
この不思議な香りを醸し出すパリのエスプリを日本の皆さまにも感じていただけますと幸いです。
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