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セルフデザイン講座

執筆者の写真: Motoko  Kawabata Motoko Kawabata

更新日:2022年8月14日

ようやく暖かくなってきましたね。

冬の間は何かと停滞気味でしたが最近は新しいことを学んだり、観たり、触れたり。。。自ら動いてインプットを自分の中に増やしていく春にしたいと思っています。


昨日はうちのリノベーションも手がけてくださった大阪靫公園にあるインテリアデザイン会社Livmore 主宰のセルフデザイン講座を受講してきました。

今月からスタートした全11項目に渡る講座シリーズです。

昨日は第1回目の「インテリアコラージュ」編でした。



この講座のコンセプトは自分で、自分の好きなインテリアを言える、伝えることができるようになることだそう。

自分がどのようなインテリアを望んでいるのか、理想の暮らしは何か。

頭の中でフワッとイメージはあってもそれを言語化してはっきり伝えることって案外難しいものです。

自分で自分の好きなインテリアの発見をすることで、伝えることもできる。そして、好きなモノだけ買い集めることができる。

失敗しない、無駄のないインテリア作りの基盤となればという想いで作られた講座です!


第1回目のコラージュ編はワークショップ形式で用意してくださった数ある国内外のインテリア雑誌から自分がいいなと思った写真を切り抜き上の写真のようにA3パネルに無造作に貼り付けていきます。

そして貼り終わったパネルを眺めて今度はそれぞれの写真のどこに惹かれたのかを付箋で一言コメントを書き込んでいきます。

それが自分が潜在的に持っている理想のインテリアのピースなんだそうです。


私が付箋に書き込んだものはイエローやホワイト、ブルーにグレーetc.など色の傾向はヴァラエティーに富んでいますが色使いについて言及しているものが多く、普段からも潜在的に色にこだわりがあることがアートと何かしらの関係があったのかもしれないね、と今回講師として教えてくださった古市さん。

自分では普段色使いについてこだわりがあるとは思っていなかったけれどよくよく考えるとアートもモノクロよりも鮮やかなものに惹かれるし、自分でインテリアを考えるときもまず配色やそれぞれの色の持つ意味を考えているかもしれません。


ちなみにもう一人いらした他の受講生のかたのコラージュは色んなタイプの大きな窓とナチュラルなウッド素材の写真で埋め尽くされていました。

同じテーブルに対面で座って同じ時間を使って同じインテリア雑誌を見てここまでコラージュの中身が違うって面白い!

「理想のインテリア」は人によってそれぞれであり、違っていて当たり前なんですね。


これってインテリアに限ったことではなくて、私の場合に置き換えると例えばアート。

アートをお客様にご提案するときもそのかたの求めている理想の暮らしをいただいた情報から想像してご提案するようにしています。

自分ではありったけの想像力を膨らませてご提案書を作っておりますが果たしていかがでしょうか?(・・・恐る恐る)


まずはこのセルフデザイン講座に通って自分の理想の暮らしをしっかりと落とし込む方法を学びアートのご提案にも生かしていきたいと思うのでした。

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