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プロフィール
登録日: 2021年3月28日
記事 (35)
2026年3月15日 ∙ 3 分
日本統治時代(1895-1945)の台湾と美術
当ギャラリーを当初よりサポートしてもらっている台湾の大切な母娘からのご縁で日本統治時代(1895-1945)に活躍した日本人作家の作品を台湾へ納める機会をいただきました。この時代の数多いる日本人作家のうち、台湾のコレクターの元へ旅立ったのは田辺至(1886- 1968)の「リラの花」という作品です。 田辺至, 「リラの花」油絵 73.0x60.6cm, 1930 これまで扱ってこなかった「物故作家」 これまで、現在生きている作家(living artists)の作品を扱ってきました。なぜなら、作品の背景にある想いを直接聞くことができ、その声とともに作品をお届けしたいと思っていたからです。物故作家の作品は作者と対話することができません。しかし、今回初めてこの世界に触れてみて、生きている作家の作品にはフレッシュな「今」があり、物故作家の作品には奥深い「歴史」があることに気づきました。 日本統治時代の台湾と美術 1895年から1945年まで、台湾は日本統治下にありました。その時代、多くの日本人画家が台湾を訪れ、現地で制作を行い、美術教育にも関わりました。その代表的人物が市川欽一郎です。...
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2026年3月11日 ∙ 5 分
Letters from Artists #02 - Poppy Waddilove
Orange Trees, A4(21.0x30. 0cm )2026 私は昔からずっと都会の雰囲気に惹かれ、それをロマンチックに表現することに心を寄せてきました。昨年、ロンドンのピムリコにある新しい居住兼アトリエに引っ越したとき、ようやく自分がいるべき場所にたどり着いたように感じました。 今のフラットはヴィクトリア様式の建物で、まるでパリを思わせる雰囲気があります。(パリは私が長年愛し、多くのインスピレーションを受けてきた場所です。)手の凝ったモールディング、高いサッシュ窓と天井、そして創作のためのシンプルで小さなスペース。そうしたところに惹かれ、この部屋を選びました。毎日、絵を描きながら窓の外を眺め、美しく並ぶ家々、大きく伸びる緑の木々、そして広い歩道を見ていると美しい物語の中にいるような気分になるのです。 まるで、外を行き交う人々の日常をそっと覗き見しているみたいに。 木々のそよ風と外の世界を感じながら毎日を過ごしています。ランニング中に感じる近所の景色、ウェストミンスターの高層ビル群、ヴィクトリアのブックショップ、曲がりくねった川を眺めたり、お気に入りの美術館、テート・...
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2026年3月4日 ∙ 3 分
Letters from Artists #01 - Ele Pack
SUSSERATION A SUSSERATION IS SO SOFT YOU MIGHT NOT EVEN NOTICE IT AT ALL "Susurrus" holds within it an enchanting power to evoke tranquility, intimacy, and connection. Its ability to capture the delicate whispers of life and nature infuses our language with an ethereal charm. From the rustling leaves of an autumn afternoon to the soft murmurs of a lover's secrets, this word invites us to pause and embrace the beauty of our surroundings. ササレーションとは、気づかないほどのかすかな音のこと。 「Susurrus(ササラス)」という言葉には、静寂、親...
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Akira Art Room
脚本
その他

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